まさかの6月末の梅雨明け。そして翌日からきっちり夏ですね。
35度前後の気温を見ても驚かなくなってきました。
POSCの店内では「今月のテーマ」として、5月から「暑熱順化」と
「汗腺トレーニング」を掲げてきましたが、追い付かない!
早すぎる夏、そしてきっと長いだろう夏をどう乗り切りましょうか。
春に『肝』の話を鍼灸スタッフから聞き、「東洋医学、理にかなってる!」と
感心しきりだったので、早速「夏はどうなんですか!」と聞いてみたところ
夏は『心』を労わるとよいそうです。
『心』は『しん』と読み、血液を全身に巡らせる役割と
精神活動をコントロールする役割もあるそうです。
まさに中心という感じですね。
その『心』が暑さが苦手ということで、この時期不調が起こりやすいそう。
調べてみたところ、体の熱を冷ましてくれる食材を摂ったり、
汗をかいて熱を発散させたりするとよいとありました。
食材については「赤い色の食材」「苦味」がよいということで
スイカ、トマト、ゴーヤ、ピーマン・・・!夏野菜やん!理にかなってる!
とまたまた嬉しくなったわけですが、問題は「汗」についてです。。。
鍼灸師ではない靴フロアスタッフの私は、『心』について調べれば調べるほど
大混乱してしまいます。。。