2025 年 7 月 10 日

夏は「心」を労わる季節らしい その1

まさかの6月末の梅雨明け。そして翌日からきっちり夏ですね。

35度前後の気温を見ても驚かなくなってきました。

POSCの店内では「今月のテーマ」として、5月から「暑熱順化」

「汗腺トレーニング」を掲げてきましたが、追い付かない!

早すぎる夏、そしてきっと長いだろう夏をどう乗り切りましょうか。

 

春に『肝』の話を鍼灸スタッフから聞き、「東洋医学、理にかなってる!」と

感心しきりだったので、早速「夏はどうなんですか!」と聞いてみたところ

夏は『心』を労わるとよいそうです。

『心』は『しん』と読み、血液を全身に巡らせる役割と

精神活動をコントロールする役割もあるそうです。

まさに中心という感じですね。

 

その『心』が暑さが苦手ということで、この時期不調が起こりやすいそう。

調べてみたところ、体の熱を冷ましてくれる食材を摂ったり、

汗をかいて熱を発散させたりするとよいとありました。

食材については「赤い色の食材」「苦味」がよいということで

スイカ、トマト、ゴーヤ、ピーマン・・・!夏野菜やん!理にかなってる!

とまたまた嬉しくなったわけですが、問題は「汗」についてです。。。

鍼灸師ではない靴フロアスタッフの私は、『心』について調べれば調べるほど

大混乱してしまいます。。。