東洋医学では昔から、人は自然(季節など)に影響されるといわれています。
「黄帝内経」という本には、自然の状況に合わせて治療するようにと説かれています。
自然とは、季節による天候であり、月の満ち欠けも含まれます。
東洋医学では昔から、人は自然(季節など)に影響されるといわれています。
「黄帝内経」という本には、自然の状況に合わせて治療するようにと説かれています。
自然とは、季節による天候であり、月の満ち欠けも含まれます。
ついに9月に突入しました。
すこーし涼しくなってきたかな?とまだまだ暑いですね。
9月に入ると
夏のエネルギー「陽」がどんどん少なくなり、
冬のエネルギー「陰」がどんどん多くなります。
みなさん、こんにちは!
10月に入り、少し肌寒く感じるようになりました☆
さて、10月は季節的に秋になりますね(^^)
私は、秋が一番過ごしやすくて好きな季節です!
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋とさまざま言われていますが、
私は断然!食欲の秋ですね!!笑
ということで、今回は私がオススメする秋の食材をご紹介しますね!
「秋茄子は嫁に食わすな」この言葉聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
意味としては、
☆憎らしい嫁においしい秋茄子を食べさせるのは勿体ない
☆秋茄子は身体を冷やすので大事な嫁に食べさせるな
☆秋茄子は種が少ないので、子種ができなくなるからたべさせるな
などがあるそうです!
茄子は約9割が水分で、低カロリーな野菜の為、ダイエットに適した食材です!
茄子に含まれる有効成分としては
☆ナスニン
なすの皮にはポリフェノール「ナスニン」が豊富に含まれており、これには強い抗酸化力があり、色素成分で、喫煙やストレスによって体内に発生し、ガンや生活習慣病のもととなる活性酸素の発生やコレステロールの吸収を抑える働きがあります
老化防止や美容効果も期待できます!
また、ナスニンはアントシアニン系色素のポリフェノールであるため、眼精疲労の緩和にも効果があるとされている。
☆アントシアニン
目や肝臓の機能を向上させる働きや、血圧の上昇を抑える働きがあります
共に水溶性の成分なので、皮を剥かずに煮物やスープなど汁ごといただける調理法にすると栄養価を余すことなくとる事が出来るのでおすすめですよ(^O^)
調理のポイントも合わせてお伝えしますね☆
皮ごと調理しよう!
皮ごと調理すると、ナスニンが効率良くとる事が出来ます。
アク抜きや変色防止の為、切ったらすぐに水にさらしますが、有効成分が流出してしまうのでさらしすぎには注意しましょう。
油との相性もバッチリ☆
ナスニンは油で加熱調理すると損失が少なく、体内での吸収率がアップします。
味の面でも油との相性が良く、揚げたり炒めたりする事で甘みが増して美味しくなります。
漬け物にはクギを!
漬け物にする際、古クギや焼きミョウバンを入れると、なすの紫色の色素と鉄が反応し、色が鮮やかになります。
食欲の秋、ご家庭でも秋なすを堪能してみてはいかがですか??(^O^)
10月はハロウィンがありますね!!
ということで、
POSCでは10月に来て頂いた方にクッキーをプレゼントしております(^^)/
どんなクッキーかお楽しみに☆
では今回は、このあたりで失礼します☆