2025 年 9 月 29 日

靴製作中、ぎっくりしてしまいました     その1

朝の風に秋らしさが感じられた9月のとある日、

お休みだった私のLINEに勤務中で靴製作中の靴スタッフから

悲しいお知らせが。。。

「木型を抜いている時にぎっくり腰をしてしまいました・・・」

その日に完成させる予定の靴の、左足の木型は抜けたのですが

右足の木型を抜いている途中でぎくっとなってしまったそうで🙀

靴スタッフ「前傾姿勢が取れなくて。。。作業ができなさそうです😿」

私    「ええっ!!大丈夫??動ける??」

以前、鍼灸スタッフから『ぎっくり腰になった時にはお任せください👍』

と言われていたのを思い出し、

私    「とりあえず、北野先生に相談して鍼してもらって!

       早めに鍼灸した方がいいって前に言ってはったし!」

靴スタッフ「湿布貼ってみてたんですが、そうなんですか!

      わかりました!施術の合間をみて相談してみます!」

 

その日、私が三宮に立ち寄る予定があったため、

木型を抜きがてら様子を見に行くと、なんとその靴スタッフが

作業しているではありませんか!!わりと普通に歩いてるし!!

私     「え!!動けるようになったん?!大丈夫?!!🙀」

靴スタッフ 「北野先生に鍼をしてもらってだいぶ楽になりました!!

       座るのは怖いので立ってできる作業をしています!」

詳しく聞いてみると、ぎっくり後も、足をひきずりつつ

ペンギン歩きくらいで歩けていたようですが、鍼をしてもらってからは

かなり歩きやすくなったそうで。

靴スタッフ「腰に鍼をするのかと思ったら、今は腰にするより

      手と足のツボにした方が良いらしいです!」

と、手の甲に貼った置き鍼(1ミリくらいの鍼)を見せてくれました。

効くとは聞いてはいましたが、これほどかと驚きました😹

因みにこちらがそのツボです!

腰腿点(ようたいてん):人差し指と中指の骨の間と、薬指と小指の骨の間

 ※写真の鍼は置き鍼ではなく通常の治療に使う鍼です

崑崙(こんろん)   :外くるぶしとアキレス腱の間のくぼみ部分

 

 

 

 

 

 

 

その2に続く・・・