朝の風に秋らしさが感じられた9月のとある日、
お休みだった私のLINEに勤務中で靴製作中の靴スタッフから
悲しいお知らせが。。。
「木型を抜いている時にぎっくり腰をしてしまいました・・・」
その日に完成させる予定の靴の、左足の木型は抜けたのですが
右足の木型を抜いている途中でぎくっとなってしまったそうで🙀
靴スタッフ「前傾姿勢が取れなくて。。。作業ができなさそうです😿」
私 「ええっ!!大丈夫??動ける??」
以前、鍼灸スタッフから『ぎっくり腰になった時にはお任せください👍』
と言われていたのを思い出し、
私 「とりあえず、北野先生に相談して鍼してもらって!
早めに鍼灸した方がいいって前に言ってはったし!」
靴スタッフ「湿布貼ってみてたんですが、そうなんですか!
わかりました!施術の合間をみて相談してみます!」
その日、私が三宮に立ち寄る予定があったため、
木型を抜きがてら様子を見に行くと、なんとその靴スタッフが
作業しているではありませんか!!わりと普通に歩いてるし!!
私 「え!!動けるようになったん?!大丈夫?!!🙀」
靴スタッフ 「北野先生に鍼をしてもらってだいぶ楽になりました!!
座るのは怖いので立ってできる作業をしています!」
詳しく聞いてみると、ぎっくり後も、足をひきずりつつ
ペンギン歩きくらいで歩けていたようですが、鍼をしてもらってからは
かなり歩きやすくなったそうで。
靴スタッフ「腰に鍼をするのかと思ったら、今は腰にするより
手と足のツボにした方が良いらしいです!」
と、手の甲に貼った置き鍼(1ミリくらいの鍼)を見せてくれました。
効くとは聞いてはいましたが、これほどかと驚きました😹
因みにこちらがそのツボです!
腰腿点(ようたいてん):人差し指と中指の骨の間と、薬指と小指の骨の間
※写真の鍼は置き鍼ではなく通常の治療に使う鍼です
崑崙(こんろん) :外くるぶしとアキレス腱の間のくぼみ部分
その2に続く・・・