喉風邪を引きまして、まったく声が出なくなっている靴フロアの辻野です。
初夏ってもっと爽やかじゃなかったでしたっけ?すでに梅雨のような
湿度と暑さですよね。湿度が高いと喉が潤されるのかと思いきや
喉風邪の患者が多いと受診した病院の医師から言われました。
あまり咳は出ないのですが、痰がひどく鼻詰まりもあり、排出したいけど
うまく出せない、時々出る咳も相まって背中が痛くなり・・・
病院で処方された薬のおかげで喉・鼻周りの症状は軽くなってきたのですが
どうにも背中痛と胸のあたりの滞り感が耐えられず、鍼灸フロアで
中医アロマの施術を受けほぐして流してもらいました。
その日は久しぶりにぐっすり眠れました涙。
今は喉に優しいマレインのハーブティを飲んで喉を癒しております。
鍼灸師によると、湿度が高くムシムシと暑くなってくるこの時期は
湿気が身体の調子を乱す原因となるということで、体内に溜まった湿気が
身体の中に留まって水の流れが悪くなり『身体のむくみ』『重だるい』症状が
出やすいそう。
そもそも湿気は『脾』(=消化器系)にも影響を及ぼし、食欲不振や胃腸系の
不調にもつながるそうなのですが、暑さをしのごうと、ついつい冷たいものを
摂ってしまい、胃腸の働きを弱めてしまいがちになります。
身体に溜まったもの、『水』を出す!ため込まない!ことが大事ということで
POSCの今月のテーマは『発汗と利尿』ということになりました。