2014 年 6 月 7 日

油断は禁物!

こんにちは!上村です。
いよいよ梅雨入りしましたね~。
こんなお天気の日は日焼け対策も手抜きになりがちですよね。
しかし、今の時期の紫外線は、雲もガラスも通りこして、私たちのお肌の奥まで届いてしまうんです!
なので、日焼け止めの利用ははずせません。うっかりしていると頬にシミが…な~んてことに。

ところで皆さんは日焼け止めを購入するとき、自分はどれを選べばいいのか迷うなんて事はありませんか?
「とりあえずSPFとかPAが高い程効くんでしょ?」
と思われがちですが、SPFやPAが日焼けを防ぐ強さではないのです~。

SPFは、真夏のギラギラした日差しに多いB 波( UVB )をカットする “時間” を示していて、
シミやソバカス・皮膚ガンの原因となる紫外線を防ぐ時間を表しています。

1SPFは20分で、たとえばSPF30の場合、20分×30=600分=10時間。
10時間までは日焼けが抑制されるというワケなんです。
なので、普段のちょっとしたお出かけなんかにはSPF20や30で充分なんですね~。

PAの方はあんまり気にされないかもしれませんが、しかしこのPAが、皮膚を黒くするだけでなくシワやたるみの原因となる紫外線 A 波( UVA )の防止効果を表すものなんです!
強い方から++++、+++、++、+の4段階に別れています。
日常的な買い物程度ならPA++を選ぶと良いようですよ。
今の季節はこのA波がたくさん出ているので、PAを気にして選ぶと良いですね♪

POSCで取り扱いのカリスのUVローションはSPF50のPA+++ですので日焼け対策にはバッチシですね~。
SPFが低いものでも大丈夫なのですが、こまめな塗りなおしが面倒な方や、海やプールに行かれる方には最適です!!

紫外線散乱剤を使用しており、お肌への負担となる紫外線吸収剤を使用していないので、お子様にも安心してお使い頂けますよ~。

よく使用されている紫外線吸収剤は、毒性や発がん性があるばかりでなく、お肌の上で化学反応を起こして日焼けを防止するのです。
お肌に負担になるばかりでなく、BBクリーム、ファンデーションなどを重ねていくと、知らない間に規定量を超えてしまっていることもあるんですって!おそろしい・・・

あ、あと、日焼け止めは開封した場合、およその消費期限は1年といわれています。
もったいないからといって酸化してしまったクリームを使ってしまっては、お肌があれあれ?となってしまうかもしれないので、ご注意を~~!

これからの季節、毎日使うものなので安心して使えるものがいいですね♪