2022 年 3 月 2 日

カラダの中から冷え予防

「冷え」は万病のもととよく言います。

ヒトの深部体温は37度くらいでキープされており、細胞や機能が一番よく働きやすい温度です。

温度が37度より0.5度上がっても下がっても働きが鈍くなります。

カラダが元気に病気なく動けるのは、風邪ウイルスに対抗してくれる「免疫力」やカラダを酷使しても「回復力」が正常だからです。

これらの力を維持しているのは細胞です。

つまり、体温が36度前半や35度台だと、本来のカラダの機能が落ちているので不調ぎみになりやすいです。

 

体温を上げる方法はいくつかありますが、今の時期食べたほうがいい食材を紹介します。

食材には、カラダを温めるものと冷やすものがあります。

冬の旬のもので温めてくれるのは、根菜類です。
根菜類=ニンジン・ごぼう・さつま芋・カブ・しょうが・大根など

どの野菜にも食物繊維やβカロテン・ビタミンC・ビタミンEなど栄養素が含まれているのでどれもカラダにいいですが、風邪の抵抗力を高めたり、シミ・シワを防ぐ働きがあるビタミンCは日頃からとっておきたいものです。

野菜は生で食べると体が冷えるので、冷え防止の為には必ず加熱調理してくださいね。