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2017 年 5 月 24 日

あなたの足はどの型ですか?

こんにちは
靴スタッフ北村です。

今日は足のつま先の形状についてのお話です。

図ははだし気分で歩こう」さまから。

日本人の多くは上の3タイプの足型にわかれます。

まずはエジプト型

日本人に一番多い足型で全体の7~8割とも言われています。

特徴は親指が人さし指より長くなっています。親指が一番長くなっていることが影響して外反母趾になる可能性が高くなります。

次にギリシャ型

日本人の2割くらいがこの足型です。私、北村もこの型です。

特徴は人さし指が親指より長くなっています。つま先が短い靴を履いていると人さし指がハンマートゥになってしまったりします。

最後にスクエア型

日本人の約5%くらいの方がこの型です。

特徴は指の長さがだいたい均等であるということ。つま先の幅がある程度ないと窮屈に感じるかもしれません。

 

POSCではお客様の足型も考慮して木型を製作しております。

オーダー靴をお考えの際はぜひご相談ください!

 

 

 

 

2017 年 5 月 6 日

パンプス

こんにちは
靴スタッフ北村です。

今日もPOSCで作られている靴のデザインの説明です。

第5回目はパンプス

パンプスとは履き口である甲部分が大きく開いており、基本的につま先及びかかと部分は両方共に覆われている。締めひもや留め金は付いていない。

本来は正装用ではあるが、近年さまざまな種類が生まれ、素材やデザインの工夫でカジュアルなものができるなど、用途の幅は広がっている。

元々は紳士靴・婦人靴の区別なく「パンプス」と名の付くものがあるが、現在は婦人靴の一種として強く認識されている。

とあります。

POSCでは基本であるプレーンなタイプから少し飾りのついたタイプ、ストラップのあるものまでお作りさせていただいています。

就職活動中の学生さんや新社会人の方、既製品ではサイズが合わずに困っている方などご相談いただければお力になれるかと思います!!

2017 年 4 月 26 日

スリッポン

こんにちは
靴スタッフ北村です。

今日もPOSCで作られている靴のデザインの説明です。

第4回目はスリッポン

まずスリッポンとは靴紐や金具がない靴のことです。

正式名称は「スリップ・オン」または、「スリップ・オン・シューズ」で、スリッポンは略語です。
靴紐やバックルなどの金具を使わない、靴全体の形状だけで足に固定させる靴をスリッポンと言います。
靴の基本的な形状ともいえ、靴紐がないタイプの靴の総称としてスリッポンという言葉を使うこともあります。この場合、ローファーパンプスなどもスリッポンに含まれます。

スリッポンには男性用と女性用があり、今では季節を問わずに履けるカジュアル靴の定番となっています。

メリットとしては、靴紐やベルトで足を固定していないので靴の脱ぎ履きが容易である。足元がスッキリ軽やかな感じに見えるなど、、

デメリットは、靴紐やベルトがないので固定力が強くなく、足関節に何かトラブルがある方の足の矯正には不向きであるといった点があります。

オーダー靴をお考えの際の参考にしていただけたらと思います。

 

 

 

2017 年 4 月 19 日

オジ靴

こんにちは
靴スタッフ北村です。

今回は少し前のyahooニュースに取り上げられていた 幅広い世代で重宝、女性向け「オジ靴」定番化のワケ (https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170320-00000002-pseven-life)
という記事を見て書いていきたいと思います。

オジ靴とは・・・紳士用(おじさん風)の革靴のデザインの取り入れた女性向けの靴のこと とあります。
以前お話しした、外羽根や内羽根、その他タッセルローファーやスリッポンといったデザインのことですね。

POSCではセミオーダーやフルオーダーでこんな靴をお作りしています。

足に何らかのトラブルがあるという方には甲部分の紐と踵部分でキッチリと足をホールドすることが大事です!という観点からおススメしてきたのですが、
足にトラブルのない方もファッションの選択肢の一つとしてお考えいただけたらと思います。

POSCはオジ靴もお作りいたします!

2017 年 4 月 12 日

外科開きとスニーカー(ウォーキング)タイプ

こんにちは
靴スタッフ北村です。

今日もPOSCで作られている靴のデザインの説明です。

第3回目は外科開きとスニーカー(ウォーキング)タイプ
まずは外科開き

こちらの靴は第1回目に紹介させていただいた外羽根の変形バージョンです。私どもは外科開きと呼んでいます。
外羽根の羽根がついている場所がつま先の方になっています。このようなデザインにすることによって甲の部分をガバっと開くことができるようになり、足関節の可動があまりない方や、手の麻痺がある方も比較的容易に靴を履くことができるというメリットがあります。履きやすさを重視する場合はハトメの代わりに面ファスナー(マジックテープ)のついたベルトを使用します。
最近ではスポーツシューズのメーカーでもこの形のモデルを販売したりしていますね。

次はスニーカー(ウォーキング)タイプ

こちらはそのままなのですがスニーカーやウォーキングシューズに見えるようなデザインのことを言います。
ランニングシューズやウォーキングシューズのように足の甲部にメッシュ素材を使ったり、紐が結ばれたままでも脱ぎ履きしやすいようにファスナーを使ったりしたデザインを提案しています。
どちらのデザインも履きやすさや、快適さをお求めの方におすすめです。
オーダー靴をお考えの際はご相談いただければと思います。

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