来週7/26、土用の丑の日ですね。「うなぎ」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
東洋医学では夏は暑邪の影響を受けやすく、身体のエネルギーである「気」や、身体を潤す「津液」を消耗しやすい季節と考えられています。そのため、栄養バランスのいい食事を心がけ、胃腸に負担をかけすぎないことも夏バテ予防につながります。
実は、土用は夏だけではなく、春夏秋冬の年4回あります。昔の夏はエアコンや、冷蔵庫などもなく、体力が消耗したり、食中毒も起こりやすく、今以上に命に関わる季節でした。そこで、「夏を元気に乗り切るために栄養のあるものを食べよう」という風習が広まり、「土用の丑の日」が特に注目されるようになったと考えられています。
さらに諸説ありますが、夏に売れ行きが悪くなるうなぎ屋さんが「本日土用の丑の日」と店先に掲げた逸話もあります。
うなぎを食べる風習があるとわかっていても、お値段的なことや、そもそもうなぎが苦手という方もいると思います。
そんな方は、無理にうなぎを食べなくても土用の丑の日には「う」のつく食べ物や黒い食べ物を食べるといいとされる言い伝えもあります。
「う」のつく食べ物:うなぎ、梅、うどん、瓜(きゅうり、ゴーヤ、スイカなど)
黒い食べ物:黒ゴマ、黒豆、しじみ、なす
夏の暑さで疲れやすい身体を労わる食材として親しまれてきました。今年の土用の丑の日はうなぎだけでなく、「う」のつく食べ物や黒い食べ物も取り入れてみてくださいね。







